【当協会発信文】
ベトナム人技能実習生リンさんの死体遺棄事件最高裁無罪判決1周年記念企画
「外国人労働者の妊娠・出産の権利を考えるシンポジウム」の御案内
更新日:2024年03月01日
コムスタカー外国人と共に生きる会様より表記のシンポジウムのご案内が届きましたので掲載します。
ベトナム人技能実習生レーティ トゥイ リンさん(以下、リンさん)は、2020年11月に熊本県内の民家の部屋で、双子の男児を死産し、段ボールに遺体を入れて部屋の棚の上に一晩放置したとして、逮捕・起訴されました。一審熊本地裁、二審福岡高裁とも執行猶予付きの有罪判決でしたが、2023年3月24日に最高裁判所で、逆転無罪判決を得ました。それから1年を迎えます。この事件の意味と最高裁無罪判決の意義を振り返るため、外国人労働者の妊娠・出産の権利の現状と課題について考えるシンポジウムを企画しました。
※プログラム後半には、2024年2月2日死産し、子の遺体を遺棄したとして死体遺棄容疑で2月6日福岡県警に逮捕・2月27日に検察官に起訴されたベトナム人技能実習生グエットさんの弁護人である池上遊弁護士の緊急報告もあります。
※参加ご希望の方は、添付ファイルのチラシのORコードから申し込んでください
日時 | 22024年3月24日(日)午後1時半から午後4時半 |
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場所 |
〒860-0808 熊本市中央区手取本町8番9号 くまもと県民交流館パレア9階第一会議室 |
開催形式 | ハイブリッド開催(対面及びオンライン) |
参加費 | 無料 事前申込制(会場定員80名) |